みなさんこんにちは。
「パワフルン編」来てくださってありがとう。
さてランドセルの置き場所を決めとるのに学校から帰ってきてポーイ!と置きっぱなしにしてイライラするとな?
そんなもん普通じゃよ~。
大人かてよう怒られとる。
お父さんは奥さんに奥さんは自分の母親に。
なかなか完璧にはできんもんじゃ。
じゃが家事に育児に追われ余裕がなくなっとるときにはついついちいちゃなことまで気になって仕方がないもんじゃな。
イライラを完全になくすことは早々簡単にはいかんもんじゃがこどもが幼ければ幼いほど自分のセリフ一つ行動一つでどんどん変わっていく。
イライラすることも少なくなっていくぞ。
こどもを変えるには学校から帰ってきた瞬間の「おかえりー!」をどんなふうに言うか次第で次のアクションへの効果が変わる。
例えばランドセルを違うところへ置いたら「ブッブー」または「そうそうそこそこ・・って違うやん!笑」など全部遊びにしてしまおう。
「ふざけて違うとこに置くようになったら?」と?
平気平気。
いいんじゃいいんじゃ。
少々のおふざけ許してやっとくれ。
それも大事な親子の時間。
ちゃんと置いた瞬間に間髪入れずに褒める。
「えらーい!!かしこーい!!」褒められる自分が当たり前になればそんな自分に誇りを持って行動できるようになる。
ん??
早く遊びたいから宿題の字がくちゃくちゃ?
それも普通じゃあ。
汚い字でもちゃんと宿題をやるその子はおりこうさん。
提案じゃが学校から帰ってからすぐも、明るいうちも、いっぱい遊ばせてやってほしい。
暗くなってからでは外でも友達とも遊べん。
わずかしかないこども時代のお日さまの出とる貴重な時間めいいっぱいこどもに使わせてやってほしい。
たっぷり遊んでこそ勉強に集中できるというもの。
なになに?
先に遊ばせたのに字が汚い?
“宿題は急いで終わらせる嫌なもの”というイメージが染みついとるんかもしれんのぉ。
丁寧に書いてほしいと思うなら横について「丁寧に書くよ~うわぁ、綺麗な字だねぇ。
〇〇君は本当に偉いね」と親ばかの眼で愛しく宿題をする姿を見つめていてはいかがかの。
養育者の姿はこどもの心に録画され、やがて一人で受験と闘わねばならないときにつねに心の奥で再生されこどもを支え続けるぞ。