第93回  親

みなさんは子に遠慮しすぎておらんかな?

みなさんは「親」。

例え生物学上は違っとったとしても堂々としとればええ。

例えばスマホ等。

子が食事のときも歩いとるときも車の中でも延々とやっとったとする。

お行儀も成長にも良くないわなぁ。

「ごちそうさまをして自分の食器を片付け終わるまではしないよ」等と注意をする。

加減がわからんようじゃったら遊んでいいシーンや場所、時間等ルールを決める。

守れんかったら三回目でスマホができない期間を決めてのお預かり。

“お預かり”がないと未熟なこどもは「信頼」の価値よりも「破ったもん得」「言うこと聞いたもん損」のほうが重く感じるかもしれん。

さてお預かりするにあたって自分が買ってあげたものじゃないと所有権を気にし躊躇するということはないか?

じゃが「お年玉で買ったんだから僕の権利だ!」「おばあちゃんが買ってくれて、いいって言ってるんだからママに権利はない!」と言われてもなーんも負けとる必要はないぞ。

なんてったって『親』なんじゃから。

理屈はいらん。

毅然と言おう。

「『親』だから。誰のお金だろうと誰のものだろうと誰が何と言おうとダメなものはダメ。〇君のママだから。嫌われても言う。ママは『親』だから」。

ママじゃなくても同じ。

「パパだから」「〇君は大事な孫だから。おばあちゃんは〇君のおばあちゃんだから」大事な子の人生を守るために嫌われようがダメなものはダメと譲らずにシッカリ・ハッキリ・キッパリ言う。

ブレない姿勢が大事。

「なぜ?どうして?」にうまく答えられないこともある。

「おじいちゃんはいいって言ってるのに!?」にひるまない。

完璧な自分でなくてもかまわない。

お弁当を手抜きしていてもお掃除をさぼってても関係ない。

そんなことに後ろめたさを感じるぜーんぜんない。

良くないと思うことはちゃんという。

ダメなものはダメ。

子が大きくなってもおんなじじゃ。

例えばバイトして買ったバイク。

注意力散漫なときは一カ月禁止。

命のほうが大事。

子にとって自分は一生、親。

子がいくつになっても親は親。

親は堂々と子を守る。

「いいもん。勝手に乗るもん」と言われたら、じゃと?

よぉし、それならばロングチェーンでグルグル巻きにロックして笑かしてやってはいかがかの??

ぬほほほほほ。