第85回  クレーム

第85回  クレーム

はいはい、みなさんこんにちは。

さてこどもが騒いでご近所さんからのクレームが心配な方はおらんかな?

例えばマンション。

普通に言うて聞いてくれるならばものすごいおりこうさん。

しっかり嬉しそうな顔で表現し、言葉でもたっぷり褒めよう。

じゃが言っても言っても静かにせんとき。

普通じゃあ。

すくすく育っとる。

しかしそれでは困るのう。

では、こどもがどのようにしたら『静かにすることを楽しんでやるか』を考えてみよう。

例えば「夜20時以降は静かにして下さい」と張り紙をされたとする。

20時になってからではちと遅い。

昼間に「全員集合~」とこどもたちを集める。

下の子がちいちゃても参加させる。

下の子を“頭の良い子にするため”はもちろん、上の子への「扱いはおんなじ」アピールじゃ。

円を組んでちょっと特別感を出しもったいつけた声で「あのね、マンションの掲示板に“ヨル8ジカラハシズカニシテクダサイ(印象に残るようにちょっと変化をつけて言う)”って書いてあったの。どうしよう?」とこどもたちに相談するんじゃ。

脅すのではない。

あくまでワクワクするように。

なんかわからんが秘密会議しているような気分でワクワクするようにじゃ。

こどもたち自身の口から「静かにする!」という意見を引き出す。

ちょっと驚いて「え~!?でも夜も楽しいことい~っぱいじゃない?つい〇君追いかけてママ、走っちゃいそう!?」などとこどもたちを批判しない方法で具体的に困ること“走る・ジャンプする・大きな声で話す・大きな声で笑う・大きな声で泣く”などをイメージさせ、「そのときじゃあどうするか」を自分たちで考え始めるように誘導する。

こどもたちの出した提案には絶対に批判・否定をしない。

好ましくないものには「でも・・」は使わずにまずは「おおっ!?なるほど!すごいね!」と受け止めて「実際にやってみよう!」とその場で実演してみせる。

実演するとまずい案はこどもたち自身が気づける。

不可能な案も実演してみせながら「あら?あらら??」とわかりやすくおもしろおかしく失敗みせてやるとより楽しい秘密の作戦会議になる。

「静かに歩く!」と案を出されたら「それいいね!でもどうやって??」と可愛く困ってみせる。

こどもが実演してみせてくれたら「上手~!!」と褒めて自分もこどもを真似る。

チョコプラ長田さんの「そろりそろり」にだんだん近づけていくと大ウケじゃあ。

ではこの続きはまた今度。

ぬほほほほ。