第74回  あーしてこーして

子育てゼミナール

みなさんこんにちは。

さて、「こーすべき」「あーすべき」に振り回されとる自分はおらんかな?

朝はどうじゃ?

遠くから「起きて」と声をかけても、ひねくれるだけ。

それでも起きる子じゃったらなんてお利口さん!

当たり前と思っちゃあ罰が当たる。

「偉いねぇ!自分で起きてこれてすごいねぇ!」と毎日毎日、言葉に出そう。

当たり前という態度をしとるといつか起きてこなくなったり、こどもの可能性の芽を摘んでしまうことになりかねんぞ。

起こすときはそばに行き、体をさする、顔を撫でる、いい子いい子をしながら、静かに優しく、または元気に明るく、「おはよう!さぁ!起きよっか?」と声をかける。

寝た振りしておったら「ウンショ!ウンショ!」と楽しく、体を軽く支えて起こしてあげる。

起きたときは間髪入れずに褒める。

ちょっと余裕を持った起こし方を演出すると、その子の一日の輝きとこどものコミュニケーション力はうんと違ってくる。

「早く着替えて!」「早く顔を洗ってらっしゃい!」など「早く早く」と指示、命令が癖になっておらんか?

ぼーっとする時間も大事。

大人じゃて、なかなかスイッチが入らん。

それでも、動くのは仕事や家事と時間に追われとるからじゃが、イライラするよのぉ。

こどもには大人の都合は理解できん。

理解できても、まだ未熟じゃから、心がついてこんのは普通じゃよ。

大人同様イライラする。

我慢するなんて無理じゃ。

感情をまだまだコントロールできんから、泣いたり、ぐずったり、ひねくれたり・・。

じゃったら、イライラさせん方が得。

こどもはおだてて育てるもの。

おだてりゃ、いっぱいの得があるぞ。

面倒な気持ちをグッと堪え、「あれしなさいこれしなさい」を褒め言葉に変えていこう。

だんだんヒネルン&スネルンも心が安定した子になってくる。

できることが多くなる。

自己効力感がメキメキ育つ。

朝ごはん、栄養を摂らせたいのはやまやまじゃがガミガミ言うことのほうが、成長の足を引っ張り、失うものが多すぎる。

完璧にはいかん。

嫌いなものを朝は出さない、少なくても我慢、食べない日もあるさ・・と譲歩や柔軟さもとっても大事。

お残しなど気になることはまた考えよう。

食べ物を大事にする気持ちもとっても大事じゃから。

とりあえず、一番大事なのは「あー幸せ」と感じながら眠りにつけること、「さぁ!今日も一日が楽しみだ!」と思える朝を迎えられること、すべてのしつけも教育もそこからがスタートじゃよ。

ぬほほほほ。