ぬほほほほ。
みなさんこんにちは。
来る、22日には皆さんとお会いできるのを楽しみにしとるぞよ~。
さてさて、22日のちょびっと予習じゃ、わはははは。
人の心の中には5つのエネルギーがある。
それをわしは「ココロン」としとるんじゃが、その中の一つが『ルールン』。
ルールンは社会的責任能力を持つ。
「なになにすべき」「なになにすべきでない」といった心。
例えば「自分のものは自分で片付けるべき」「無駄遣いをすべきでない」といった価値観や「生き物を大切にすべき」「物を粗末にすべきでない」と言った道徳などじゃ。
お行儀作法もルールンじゃぞ。
ルールンを育てれば、自尊心が育つ。
自尊心が高いと、自分の考え方や言動に自信を持ち、人から信頼され、リーダーシップがとれ、かっこよく生きられる。
言わば、社長肌、経営者気質じゃな。
わお!頼もしや~。
ではどうやったら、ルールンを育てられるんじゃろうか。
例えば、外見の印象は、その人の取扱説明書。
まずは身だしなみを整えてやろう。
目ヤニはついとらんか?
歯磨きはしとるかな?
鼻たれ小僧様になっとらんか?
洋服は食べこぼしホヤホヤのままではないかな?
ボタンはちゃんとしまっとるかな?
服の裾が出すんか出さんのかどっちじゃい!とはみ出しとったり、ズボンのゴムがユルユルで可愛いパンツがチラ見えしとらんかな?
さて、こんなときのルールンの育て方が重要。
「早く顔を洗いなさい!」「歯、磨いたの!?」「ほら、汚れるじゃない!もう!!」とやってしまうと、ルールンはみんなに煙たがられることが多いイシアタマンになってしまう。
そして、他のココロン達の力を弱め、萎縮させてしまう。
「鼻水チーン!しようね!、ちーん、ほら綺麗!」「ありゃ?ありゃりゃ??このボタンの穴はどこだぁ??」「あ、お腹見えた!キュッキュッは?(と言ってシャツを入れるしぐさを見せる)うわぁ!おっとこまえ~!!」などと、楽しく愉快に促して、最後は必ず、大げさに褒める。
こどもは音で誘導すると楽しく学べ、頭に残りやすいぞ。
ルールンを上手に育てるポイントは「こどもが“ダメな自分”を感じないように意識する」ことじゃ。
では、続きはまた今度。
ぬほほほほ。